漫画・アニメ・ゲーム、すっごい偏っているけれど大好きです。
イラスト描くのも好きだけれど、最近なかなか…。
ブログ更新度はものすごく遅く、数か月空くこともあったりなかったり…。
ツイッターに出現しています。
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タイトルは…うん、なんとなく語呂がいいかなぁ、と…。
「ロックオン」あたり、特に意味はなく…。
「赤いたわし」といえば、リベザル君ですよーーー!
というわけで、今日は『薬屋探偵』シリーズネタいこうと思う。
なるべくネタばらしとかはしない方向で。
なんだかずっと前にも書いたような気がしなくもないが、まぁいいか。
この本との出会いは、ぶっちゃけ、バイト中だったりする。
平積みしてあって、要するに表紙買いだぁね。
当時、書店でバイトをしていた北月、棚整理(書籍をきれいに並べたりすること)でてたのね、そのとき、たまたま文庫コーナーフラッといって。文庫新巻コーナーが荒れに荒れていたので直してたのさ。そしたら、好みの絵の表紙。なんじゃこりゃ!!と、バイト終わってからひっそりと表紙の裏に書いてある文字(紹介文章)読んで、あぁ、面白そうだなぁ、と。
速攻で購入、読む。
が。
正直、一度読んだだけでは頭に入らなかった。こういう文章スタイルの人のはあまり読まなかったから、おそらく私が追いつけなかったためだと思うんだ。それに、斜め読み系で読んでしまったので(あのときは4冊くらい同時進行で読書したりしてた)、おそらく細かいところを見逃しているだろう、と。つまらなくはなかったので、もう一度読んだ。
表紙買いした割に、なかにまったく挿絵はついていないし、まぁそれはそれで『小説』だし、いいのだけれど。
ようやく2度読み終わったあたりで、次の巻が出た(発見した)んだったかな、文庫版。
即買い。
文庫版が5冊ほど出たころ、母がどうしてもヒマなので、本を読みたいと言い出したのです。なので、この『薬屋探偵』シリーズと他数冊、シリーズモノばかりを紹介してみる。
母は『薬屋探偵』シリーズを選んで、早速読み出したのです。
と、ここで母と私(娘)に共通の話題が出来ちゃったわけなんですが、キャラ話をすると意見がわかれる。
主人公格3人というと、母がすきなのが、ザギ。私はリベ。
おいおい、秋は、という突っ込みは受け付けまい!
サブキャラもすきだけどね、そーわさんとか、ゼロイチとか、「シャドウ」とか。御兄弟もおもしろいやね。
母と、「実写化するなら、誰がどの役か」というのを真面目に語ったことがある(笑) あまり芸能人詳しくないのにー。
キャラ話はちょっとこっちにおいておいて。
文章の話でも。
『薬屋探偵』のって、時間軸が同時進行で話されるんだよね。
まず、抽象的な文章がきて。
Aという場所で起きたことを書いて、
同時刻Bという場所で起きたことを書いて、
またAの話、同時刻のBの話、これが何個か続く、
で、Cというストーリーに一本化されてー、
おそらく、単純に書くとこんなカンジなんだろうけど、それに加えて、過去に起きたDという事柄、Eという事柄が組み合わさっていって、一つの話になっている。
…と、私は思っている。だから、スピードに乗れば楽しいし、うっかり間を開けてしまうと、最初から読みなおそうという気になる。細かいところまで思い出せないから。
そうでなくても、秋の行動が読めなくて、パラパラと読み直したりすることもあるもの。…読み方が丁寧だったら、こんなことしなくてもいいんだろうケドさ…。
だから、よく言えば、何回も楽しめる文章、悪くいえば、読む力が必要(というのだろうか)な文章。
伏線が多いからね。
…シロートの戯言なんで、これが「しんじつ」とは限らないです、ここ重要です。
確かに大学時代、国語の授業(教免用)でこんなんやったけど。楽しかったけど!自分で解釈作って、説明すんの。文章の読み解き方なんて千差万別なもんで、質問されたりとか、質問したりとか。
でも、そういうのって人それぞれでイイと思うので。
ところで、このシリーズ、まだまだ「なぞ」がある。あくまで、現時点での文庫版発売されているストーリーまでの内容でしかないけど。
この「なぞ」が作者から語られる日が来るのか、それとも、話が進んでも「なぞ」なままなのか。
とても気になるのだーーっ!!
◇◇◇◇
今回ネタにした本
『薬屋探偵妖綺談』シリーズ。
シリーズモノなので、コード等省かせてもらいます。
著者:高里椎名(のだめカンタービレやレッドクリフの文庫版かいた人)
◇◇◇◇
「ロックオン」あたり、特に意味はなく…。
「赤いたわし」といえば、リベザル君ですよーーー!
というわけで、今日は『薬屋探偵』シリーズネタいこうと思う。
なるべくネタばらしとかはしない方向で。
なんだかずっと前にも書いたような気がしなくもないが、まぁいいか。
この本との出会いは、ぶっちゃけ、バイト中だったりする。
平積みしてあって、要するに表紙買いだぁね。
当時、書店でバイトをしていた北月、棚整理(書籍をきれいに並べたりすること)でてたのね、そのとき、たまたま文庫コーナーフラッといって。文庫新巻コーナーが荒れに荒れていたので直してたのさ。そしたら、好みの絵の表紙。なんじゃこりゃ!!と、バイト終わってからひっそりと表紙の裏に書いてある文字(紹介文章)読んで、あぁ、面白そうだなぁ、と。
速攻で購入、読む。
が。
正直、一度読んだだけでは頭に入らなかった。こういう文章スタイルの人のはあまり読まなかったから、おそらく私が追いつけなかったためだと思うんだ。それに、斜め読み系で読んでしまったので(あのときは4冊くらい同時進行で読書したりしてた)、おそらく細かいところを見逃しているだろう、と。つまらなくはなかったので、もう一度読んだ。
表紙買いした割に、なかにまったく挿絵はついていないし、まぁそれはそれで『小説』だし、いいのだけれど。
ようやく2度読み終わったあたりで、次の巻が出た(発見した)んだったかな、文庫版。
即買い。
文庫版が5冊ほど出たころ、母がどうしてもヒマなので、本を読みたいと言い出したのです。なので、この『薬屋探偵』シリーズと他数冊、シリーズモノばかりを紹介してみる。
母は『薬屋探偵』シリーズを選んで、早速読み出したのです。
と、ここで母と私(娘)に共通の話題が出来ちゃったわけなんですが、キャラ話をすると意見がわかれる。
主人公格3人というと、母がすきなのが、ザギ。私はリベ。
おいおい、秋は、という突っ込みは受け付けまい!
サブキャラもすきだけどね、そーわさんとか、ゼロイチとか、「シャドウ」とか。御兄弟もおもしろいやね。
母と、「実写化するなら、誰がどの役か」というのを真面目に語ったことがある(笑) あまり芸能人詳しくないのにー。
キャラ話はちょっとこっちにおいておいて。
文章の話でも。
『薬屋探偵』のって、時間軸が同時進行で話されるんだよね。
まず、抽象的な文章がきて。
Aという場所で起きたことを書いて、
同時刻Bという場所で起きたことを書いて、
またAの話、同時刻のBの話、これが何個か続く、
で、Cというストーリーに一本化されてー、
おそらく、単純に書くとこんなカンジなんだろうけど、それに加えて、過去に起きたDという事柄、Eという事柄が組み合わさっていって、一つの話になっている。
…と、私は思っている。だから、スピードに乗れば楽しいし、うっかり間を開けてしまうと、最初から読みなおそうという気になる。細かいところまで思い出せないから。
そうでなくても、秋の行動が読めなくて、パラパラと読み直したりすることもあるもの。…読み方が丁寧だったら、こんなことしなくてもいいんだろうケドさ…。
だから、よく言えば、何回も楽しめる文章、悪くいえば、読む力が必要(というのだろうか)な文章。
伏線が多いからね。
…シロートの戯言なんで、これが「しんじつ」とは限らないです、ここ重要です。
確かに大学時代、国語の授業(教免用)でこんなんやったけど。楽しかったけど!自分で解釈作って、説明すんの。文章の読み解き方なんて千差万別なもんで、質問されたりとか、質問したりとか。
でも、そういうのって人それぞれでイイと思うので。
ところで、このシリーズ、まだまだ「なぞ」がある。あくまで、現時点での文庫版発売されているストーリーまでの内容でしかないけど。
この「なぞ」が作者から語られる日が来るのか、それとも、話が進んでも「なぞ」なままなのか。
とても気になるのだーーっ!!
◇◇◇◇
今回ネタにした本
『薬屋探偵妖綺談』シリーズ。
シリーズモノなので、コード等省かせてもらいます。
著者:高里椎名(のだめカンタービレやレッドクリフの文庫版かいた人)
◇◇◇◇
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